STORES 決済 

目次

ここでは、STORES 決済の特徴やサービスの詳細、費用について紹介します。

STORES 決済の
特徴

初期費用が0円で始められる

STORES決済では、フリープランが用意されています。月額0円なので初期費用を抑えて始めることができます。

さらには申込みから最短3営業日で開始できるため、すぐにキャッシュレス決済を始めたい場合にも向いています。

また決済日から最短翌々日入金の「手動入金」、振込手数料無料で毎月同じ日に振り込まれる「自動入金」も選べます。

世界標準の高いセキュリティ

STORES決済は国際的なセキュリティー基準である「PCI DSS」に準拠しています。PCI DSSとは、国際ペイメントブランド5社(VISA、Mastercard、JCB、アメリカンエキスプレス、Discover)が共同で策定したもので、クレジットカード情報の盗難や不正利用を防止するためのもの。

カード会員情報を適切に管理するためのセキュリティ要件が厳密に規定され、キャッシュレス決済の不正利用などのリスクを低減できます。

他社製POSレジとも柔軟に連携

STORESレジ以外にも、スマレジや指レジ、pos+などのさまざまなPOSTレジと連携できます。

STORESレジは店舗での販売情報をリアルタイムに記録・集計できますが、例えば会計ソフトとの連携で経理業務の効率化ができたり、決済端末との連携でキャッシュレス決済対応の強化ができたりします。

外部システムと連携すれば、業務改善や分析もでき、さまざまな面で業務効率化が図れます。

STORES決済の
対応ブランド

  • クレジットカード決済
  • 電子マネー決済
  • QRコード決済

 サービスの詳細

導入費用フリープラン:0円(決済端末代金別途)
タンダードプラン3,300円(税込)
手数料フリープラン:2.48%
スタンダードプラン:1.98%〜
入金サイクル銀行問わず最短翌々日入金
解約金0円
導入期間申込みから最短3営業日

STORES決済の
端末情報

STORES決済端末

IC、磁気ストライプ、電子マネー(FeliCa)が取引可能なインターフェースの端末です。接続方式はBluetooth® v4.0 Class1、USBメモリによる充電方式となります。

セキュリティは暗号化方式(トリプルDES)と、鍵管理方式(DUKPT)を採用、本体サイズはカードサイズで118gと軽量です。

PCI-PTSV3.0EMVLevel1 / Level2、MasterCard TQM、FeliCaリーダライタRF性能検定Ver1.4 Mクラスに認定されています。

STORES決済がおすすめの業種

  • 小売業
  • 健康施術業
  • 美容業
  • 飲食業

STORES決済の
オプション機器/関連周辺機器

公式HPに記載がありませんでした。

POSレジ連携

可能

STORES決済の
メリットデメリット

メリット

STORES決済は、freee会計やMoneyForwardクラウド会計、スマレジ、ユビレジ、あっと決済、など14のシステムと連携できます。連携により店舗での実績がリアルタイムで集計でき、会計業務なども効率化が図れます。

また国内すべての金融機関に対応しており、売上入金先が指定可能。

売上出力を必要な期間に絞り込んでCSV形式で出力でき、経理・会計処理もしやすくなります。

デメリット

STORES決済は導入費用は安いですが、決済手数料が高い傾向にあります。また「自動入金」を選ぶと、月末締め翌月20日払いとなり入金が遅くなります。ただし「手動入金」なら最短翌々日に入金できます。

無料テンプレートが提供されていますが、カスタマイズ性は限られておりデザインの自由度はあまりありません。

どんな人に向いている?

STORES決済はとにかく初期費用を抑えたい人に向いています。フリープランがあるので、まずはお試しで始めることもできます。

導入費用が0円であってもセキュリティは世界基準のPCI DSSに準拠しており、カード情報も端末に残らない仕様のため、安全に使用できます。

キャッシュレスを導入するのであれば、店舗の状況に合ったキャッシュレス決済端末を選びましょう。TOPページでは、導入時に重視したいサービス別におすすめのキャッシュレス決済端末ブランドを紹介していますので、参考にしてください。

キャッシュレス決済端末選びで迷ったら

導入時に重視したい
特長別に見る

おすすめキャッシュレス端末ブランド3選

「すぐに資金を受け取りたい」「決済手段の幅を広げたい」「訪日外国人に対応したい」など、店舗によって導入時に重視したいポイントはさまざまです。

本サイトでは、よくある重視ポイントである「入金サイクル」「決済手段の多さ」「インバウンド機能」に注目し、3つのキャッシュレス端末ブランドを厳選してご紹介しています。自店舗に適した端末選びの参考にぜひご活用ください。

まとめ

STORES決済は、申込みから最短3営業日で始められるキャッシュレス決済です。フリープランなら初期費用0円で始められるため、急ぐ場合やコストを抑えたい場合に向いているといえるでしょう。

POSレジとの連携も充実しているので、業務効率化も図れます。

キャッシュレス決済端末にはさまざまな種類がありますので、他の端末をチェックしたい方はこちらのページをご覧ください。

キャッシュレス決済端末を選ぶ際に重視されやすいサービス別で、おすすめの決済端末を紹介しています。

入金サイクル重視なら
最短翌営業日に入金可能な
Square
(Square株式会社)
Square公式HP
引用元:Square公式HP
(https://squareup.com/jp/ja)
このような店舗におすすめ
  • スタートしたばかりで客入りが安定していない飲食・小売店
  • 保険適用分の入金タイミングにより繁忙期の運転資金に悩む接骨院・鍼灸院
おすすめの理由

入金サイクルは最短翌営業日。月2回支払いのキャッシュレス決済サービスが多い中、売上がすぐに手元に入ることが魅力。

迅速な仕入れが必要なイベント出店時でも、仕入れ用の資金を確保しながら運営が可能。

\最短当日から販売可能/導入事例をみる
豊富な決済手段が必要なら
77種の決済が可能な
AirPAY
(株式会社リクルート)
AirPAY公式HP
引用元:AirPAY公式HP
(https://airregi.jp/payment/)
このような店舗におすすめ
  • 地元民の来店が多い地方都市にある個人経営のコンビニエンスストア
  • 幅広い年代の客層が行きかう商店街店を構える個店
おすすめの理由

77種の決済種類に対応。特定地域で展開しているアプリやQRコードなどにも対応しており、地域活性化や集客を支援する効果も期待できる。

地方銀行が提供する決済にも対応し、銀行とのつながりが強い高齢者への強みも発揮。

\追加で連携サービスも多数/導入事例をみる
インバウンド対策が必要なら
19種の通貨で決済が可能な
stera
(三井住友カード株式会社)
三井住友カード公式HP
引用元:三井住友カード公式HP
(https://www.smbc-card.com/kamei/stera/index.jsp)
このような店舗におすすめ
  • 海外旅行客が多く訪れる観光地の宿泊施設や土産物店
  • 訪日外国人が多く来店する都市部のドラッグストアや家電量販店
おすすめの理由

米ドルを始めとした19種類の通貨で決済が可能なため訪日外国人へのサービス向上が可能

また、免税処理をパスポートの読み取りと商品情報などの入力のみで行え、お客様とスタッフ双方の手間が省ける。

\リアルとネットのデータ統合可能/導入事例をみる