PAYGATE(ペイゲート)への乗り換え

目次

こちらの記事では、PAYGATE(ペイゲート)に乗り換えた場合に考えられるメリットとデメリットについて紹介しています。現在使用しているサービスからの乗り換えを検討している場合などにぜひ参考にしてください。

PAYGATE(ペイゲート)の特徴

PAYGATE(ペイゲート)とは、主要なキャッシュレス決済に対応した、マルチ決済サービスです。クレジットカード・電子マネー・QRコードに対応しているため、決済に関する顧客のニーズを満たし、店舗側の負担を軽減できます。

さらにスマレジやPOSとの連携により、スピーディーな決済を行えます。また、端末に内蔵している専用アプリを活用すれば、屋内での決済にも対応ができます。

PAYGATE(ペイゲート)へ乗り換えるメリット・デメリット

PAYGATEへ乗り換える場合には、ニーズに合っているかどうかをしっかりと確認しておくことが大切です。ここでは、PAYGATEのメリットとデメリットをそれぞれ紹介していきます。

メリット

  • 1台の端末でキャッシュレス決済を一本化できる
    1台の端末でさまざまな決済方法に対応ができます。具体的には、クレジットカードや電子マネー、主要QRコード決済ができ、店舗のキャッシュレス対応を一本化することが可能です。
  • プリンターを内蔵している
    PAYGATEの端末は、決済機能のほかさまざまな機能を搭載しています。例えば、プリンターを内蔵していることから、スムーズにレシートの発行が可能。周辺機器を用意する必要がなく、省スペース化に貢献します。
  • Wi-Fi・4G回線に対応
    Wi-Fi・4G回線に対応している点もポイントです。モバイル回線を搭載することによって、店舗などの屋内はもちろん、屋外でも決済を行えます。持ち運びを行っての利用もできます。
  • 業務効率化を実現
    スマレジ・POSとの連携によって、業務の効率化を実現できます。こちらの機能を活用することで売上の管理や在庫の管理について一元化が可能となるため、店舗運営の質向上にもつなげられます。
  • 充実したサポートとキャンペーン
    24時間365日対応のサポート体制を用意しているため、トラブルが発生した際にはすぐに相談ができます。また数量限定で端末代が無料となるキャンペーンを実施していることもあります(2025年8月31日調査)。

デメリット

  • 審査期間が比較的長くかかることもある
    審査期間が長くなるケースもあり、導入前に時間を要することもあります。そのため、スピーディーな導入には向かない場合も考えられます。
  • 据え置き型に近い端末サイズ
    専用端末は持ち運びが可能なサイズではあるものの、据え置き型に近い大きさとなっています。携帯端末とは異なり嵩張ると感じる可能性もあるため、屋外での使用が想定される場合にはあらかじめサイズをよく確認しておくことが大切です。
  • 初期費用や契約条件をよく確認することが必要
    さまざまなプランが用意されていますが、キャンペーン適用外の場合なども考えられるため、導入前には初期費用や契約条件について確認をしっかりと行っておくことが必要となります。

どんな店舗に向いているか

上記でご紹介しているメリット・デメリットから考えると、PAYGATEは幅広い店舗への導入に適しているサービスであるといえます。例えば、小売店や飲食業、サービス業などが考えられますが、特にスマレジ・POSと合わせて導入を行うことによって、決済や売り上げについて管理を行いたいと考えているケースに向いています。

さらに、4G回線を搭載しているため屋内だけではなく屋外や移動販売でも利用が可能。小規模店舗や中規模店舗から、固定店舗・移動販売といったように、多彩な業者で利用されています。

自店舗に合うか確認した上での乗り換えが大切

PAYGATEを導入した際のメリットやデメリット、向いている店舗について解説を行ってきました。現在使用しているサービスからの乗り換えを考える場合には、導入時のメリットやデメリットについて知り、さまざまな面から検討することが大切です。自店舗のニーズやスタイルなどに合っているかどうかを十分に確認した上で、乗り換えを決めるようにしましょう。

キャッシュレス決済端末を選ぶ際に重視されやすいサービス別で、おすすめの決済端末を紹介しています。

入金サイクル重視なら
最短翌営業日に入金可能な
Square
(Square株式会社)
Square公式HP
引用元:Square公式HP
(https://squareup.com/jp/ja)
このような店舗におすすめ
  • スタートしたばかりで客入りが安定していない飲食・小売店
  • 保険適用分の入金タイミングにより繁忙期の運転資金に悩む接骨院・鍼灸院
おすすめの理由

入金サイクルは最短翌営業日。月2回支払いのキャッシュレス決済サービスが多い中、売上がすぐに手元に入ることが魅力。

迅速な仕入れが必要なイベント出店時でも、仕入れ用の資金を確保しながら運営が可能。

\最短当日から販売可能/導入事例をみる
豊富な決済手段が必要なら
77種の決済が可能な
AirPAY
(株式会社リクルート)
AirPAY公式HP
引用元:AirPAY公式HP
(https://airregi.jp/payment/)
このような店舗におすすめ
  • 地元民の来店が多い地方都市にある個人経営のコンビニエンスストア
  • 幅広い年代の客層が行きかう商店街店を構える個店
おすすめの理由

77種の決済種類に対応。特定地域で展開しているアプリやQRコードなどにも対応しており、地域活性化や集客を支援する効果も期待できる。

地方銀行が提供する決済にも対応し、銀行とのつながりが強い高齢者への強みも発揮。

\追加で連携サービスも多数/導入事例をみる
インバウンド対策が必要なら
19種の通貨で決済が可能な
stera
(三井住友カード株式会社)
三井住友カード公式HP
引用元:三井住友カード公式HP
(https://www.smbc-card.com/kamei/stera/index.jsp)
このような店舗におすすめ
  • 海外旅行客が多く訪れる観光地の宿泊施設や土産物店
  • 訪日外国人が多く来店する都市部のドラッグストアや家電量販店
おすすめの理由

米ドルを始めとした19種類の通貨で決済が可能なため訪日外国人へのサービス向上が可能

また、免税処理をパスポートの読み取りと商品情報などの入力のみで行え、お客様とスタッフ双方の手間が省ける。

\リアルとネットのデータ統合可能/導入事例をみる