JMS

目次

ここでは、JMSの決済端末の特徴やサービスの詳細、導入費用について紹介します。

JMSの
特徴

導入費用0円で始めやすい

JMSが提供するVEGA3000シリーズとJ-MupsⅡPocketは、端末費用・月額基本料がともに0円。支払うのは決済手数料のみで、クレジットカードは2.48%~(中小企業応援プログラム適用時)、その他の決済でも3.24%に抑えられます。初期投資を気にせず導入できる点は、初めてキャッシュレスに取り組む小規模店舗でも安心です。

最低利用期間や解約違約金も設定されていないため、「試しに導入してみたい」という段階でもハードルが低く、ビジネスの成長に合わせて柔軟に運用できます。

71種のブランドに対応しPOS連携も可能

VEGA3000は71種のクレジットカード・電子マネー・コード決済に対応し、タッチ決済や交通系ICもカバー。J-MupsⅡPocketでも主要25ブランドを網羅します。SmartCodeやAlipay+をまとめて扱える点も魅力です。

さらにPOSレジアプリ「スマレジ」「POS+」との連携に対応(VEGA3000 Mobile2)。売上情報をレジ側へ自動で取り込み、二度打ちを防ぐことで会計業務をスムーズにします。店舗向けサポートは電話・チャット・対面の三つを揃え、導入後の不安にも迅速に対応します。

JMSの
対応ブランド

  • クレジットカード(JCB/Visa/Mastercard® ほか)
  • 電子マネー(交通系IC/iD/QUICPay など)
  • コード決済(SmartCode、Alipay+ ほか)
  • デビットカード(J-Debit/ブランドデビット)
  • ギフトカード(JCB・三菱UFJニコス・UC)

サービスの詳細

導入費用0円
手数料クレジットカード2.48%~/その他3.24%
入金サイクル公式HPに記載がありませんでした
解約金なし
導入期間VEGA3000:約4週間/J-MupsⅡPocket:約4~6週間

JMSの
端末情報

VEGA3000 Countertop

有線LAN接続に特化した据置型モデル。プリンター内蔵でレシート印字まで一体化し、レジカウンターでの高速決済に向いています。コード決済を利用する場合は別売バーコードスキャナ(13,750円)が必要です。

VEGA3000 Mobile2

LTE/Wi-Fi両対応のモバイルモデル。屋外イベントやキッチンカーでもネット環境を選ばず利用でき、タッチ決済にも対応。POSレジアプリ連携機能を備え、持ち運びしやすい335gの軽量筐体です。

JMSが
おすすめの業種

  • 小売・物販(アパレル/雑貨など)
  • 飲食店・テイクアウト
  • 移動販売・キッチンカー

JMSの
オプション機器/関連周辺機器

  • バーコードスキャナ(VEGA3000 Countertop用)
  • Bluetoothモバイルプリンター(J-MupsⅡPocket用)

POSレジ連携

可能

JMSの
メリットデメリット

メリット

端末費用0円で導入ハードルが低く、71ブランド対応により幅広い決済手段を一括でカバーできます。モバイル回線対応モデルがあるため、屋外や通信環境の整わない店舗でも運用が可能。銀行系カード会社3社の出資というバックボーンとISMS・PCIDSSへの取り組みで、セキュリティ面も信頼できます。

デメリット

入金サイクルの公開情報が少なく、資金繰りを細かく計算したい場合は別途確認が必要です。また、J-MupsⅡPocketはAndroidに対応しておらずiOSデバイス必須。Wi-Fi環境やSIM利用料など通信コストは店舗側負担となるため、導入前に運用費用を見積もる必要があります。

どんな人に向いている?

「初期費用を抑えてキャッシュレス決済を導入したい」「地方イベントや屋外販売で利用したい」「POSレジと連動して会計業務を効率化したい」という事業者に適しています。サポート窓口が複数用意されているため、キャッシュレス運用に不安がある初心者でも安心してスタートできます。

キャッシュレス決済端末選びで迷ったら

導入時に重視したい
特長別に見る

おすすめキャッシュレス端末ブランド3選

「すぐに資金を受け取りたい」「決済手段の幅を広げたい」「訪日外国人に対応したい」など、店舗によって導入時に重視したいポイントはさまざまです。

本サイトでは、よくある重視ポイントである「入金サイクル」「決済手段の多さ」「インバウンド機能」に注目し、3つのキャッシュレス端末ブランドを厳選してご紹介しています。自店舗に適した端末選びの参考にぜひご活用ください。

まとめ

JMSの決済端末は導入費用・月額0円で始められ、クレジットカード2.48%~の低手数料が魅力。VEGA3000とJ-MupsⅡ Pocketの2機種で71ブランドに対応し、タッチ決済やPOS連携も可能です。

銀行系カード会社3社出資による信頼性とISMS/PCI DSS準拠の堅牢なセキュリティ、電話・チャット・対面の全国サポートで運用も安心。固定店舗から屋外販売までキャッシュレス化を後押しするバランスの取れた選択肢と言えるでしょう。

キャッシュレス決済端末にはさまざまな種類がありますので、他の端末をチェックしたい方はこちらのページをご覧ください。

キャッシュレス決済端末を選ぶ際に重視されやすいサービス別で、おすすめの決済端末を紹介しています。

入金サイクル重視なら
最短翌営業日に入金可能な
Square
(Square株式会社)
Square公式HP
引用元:Square公式HP
(https://squareup.com/jp/ja)
このような店舗におすすめ
  • スタートしたばかりで客入りが安定していない飲食・小売店
  • 保険適用分の入金タイミングにより繁忙期の運転資金に悩む接骨院・鍼灸院
おすすめの理由

入金サイクルは最短翌営業日。月2回支払いのキャッシュレス決済サービスが多い中、売上がすぐに手元に入ることが魅力。

迅速な仕入れが必要なイベント出店時でも、仕入れ用の資金を確保しながら運営が可能。

\最短当日から販売可能/導入事例をみる
豊富な決済手段が必要なら
77種の決済が可能な
AirPAY
(株式会社リクルート)
AirPAY公式HP
引用元:AirPAY公式HP
(https://airregi.jp/payment/)
このような店舗におすすめ
  • 地元民の来店が多い地方都市にある個人経営のコンビニエンスストア
  • 幅広い年代の客層が行きかう商店街店を構える個店
おすすめの理由

77種の決済種類に対応。特定地域で展開しているアプリやQRコードなどにも対応しており、地域活性化や集客を支援する効果も期待できる。

地方銀行が提供する決済にも対応し、銀行とのつながりが強い高齢者への強みも発揮。

\追加で連携サービスも多数/導入事例をみる
インバウンド対策が必要なら
19種の通貨で決済が可能な
stera
(三井住友カード株式会社)
三井住友カード公式HP
引用元:三井住友カード公式HP
(https://www.smbc-card.com/kamei/stera/index.jsp)
このような店舗におすすめ
  • 海外旅行客が多く訪れる観光地の宿泊施設や土産物店
  • 訪日外国人が多く来店する都市部のドラッグストアや家電量販店
おすすめの理由

米ドルを始めとした19種類の通貨で決済が可能なため訪日外国人へのサービス向上が可能

また、免税処理をパスポートの読み取りと商品情報などの入力のみで行え、お客様とスタッフ双方の手間が省ける。

\リアルとネットのデータ統合可能/導入事例をみる