ここでは、富士通の決済ターミナルの特徴やサービスの詳細、費用について紹介します。
Lane/5000はクレジットカード、電子マネー、タッチ決済(NFC)、QRコード決済まで幅広くカバーします。一方、Move/5000はクレジットカード・電子マネーを中心に運用でき、J-Debit/NFC/QR決済は「今後対応予定」と公式に示されています。いずれのモデルもレジ周りを省スペース化でき、複数端末を並べる必要がありません。ユーザーにとっては支払い方法を選びやすく、店舗側は機器管理や保守の手間を抑えられます。
Lane/5000はセルフPOSモードに切り替え可能で、少人数体制でもレジ業務を回せます。LAN・USB・RS-232Cを備え、I/FBOX経由で既存POSと容易に連携できる点も実務的です。Move/5000はLTE通信とバッテリーを搭載し、屋外イベントや訪問販売でも決済が滞りません。両モデルともPCI-PTS5.x準拠で、国際的なセキュリティ基準をクリアしています。
導入費用 | 公式HPに記載がありませんでした |
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手数料 | 公式HPに記載がありませんでした |
入金サイクル | 公式HPに記載がありませんでした |
解約金 | 公式HPに記載がありませんでした |
導入期間 | 公式HPに記載がありませんでした |
据置型マルチ決済端末。3.5インチのカラータッチパネルを搭載し、セルフモード切替にも対応。I/F BOX経由でPOSと接続します。
LTE通信対応のモバイル端末。プリンター一体型で持ち運びが容易。J-Debit・NFC・QR決済は今後対応予定です。
可能(LAN・USB・RS-232Cで接続)
Lane/5000は決済手段が豊富で、セルフモードにも対応。Move/5000はLTE通信で屋外利用に対応し、プリンター一体型でレシート発行もスムーズです。どちらもPCI-PTS 5.x準拠で、セキュリティと実用性のバランスに優れています。
費用や手数料が公開されておらず、導入前に見積もりを取らないとコスト感がつかめません。また、Move/5000ではNFC・QR・J-Debitがまだ利用できないため、これらの決済をすぐ導入したい店舗はLane/5000を選ぶ必要があります。
レジ周辺をスリム化したい小売・飲食店や、イベント出店・訪問販売でモバイル決済が欠かせない事業者に適しています。端末を一本化して運用を簡素化したい方、将来的に決済手段を拡大する余地を残したい方に向く選択肢です。
キャッシュレスを導入するのであれば、店舗の状況に合ったキャッシュレス決済端末を選びましょう。TOPページでは、導入時に重視したいサービス別におすすめのキャッシュレス決済端末ブランドを紹介していますので、参考にしてください。
「すぐに資金を受け取りたい」「決済手段の幅を広げたい」「訪日外国人に対応したい」など、店舗によって導入時に重視したいポイントはさまざまです。
本サイトでは、よくある重視ポイントである「入金サイクル」「決済手段の多さ」「インバウンド機能」に注目し、3つのキャッシュレス端末ブランドを厳選してご紹介しています。自店舗に適した端末選びの参考にぜひご活用ください。
Lane/5000・Move/5000 は、省スペース化と運用効率を両立した富士通の決済端末です。Lane/5000なら即時に豊富な決済を導入でき、Move/5000はモバイル決済に強みがあります。費用は公開されていないため、導入前に必ず見積もりを取得しましょう。
キャッシュレス決済端末にはさまざまな種類がありますので、他の端末をチェックしたい方はこちらのページをご覧ください。
キャッシュレス決済端末を選ぶ際に重視されやすいサービス別で、おすすめの決済端末を紹介しています。
入金サイクルは最短翌営業日。月2回支払いのキャッシュレス決済サービスが多い中、売上がすぐに手元に入ることが魅力。
迅速な仕入れが必要なイベント出店時でも、仕入れ用の資金を確保しながら運営が可能。
77種の決済種類に対応。特定地域で展開しているアプリやQRコードなどにも対応しており、地域活性化や集客を支援する効果も期待できる。
地方銀行が提供する決済にも対応し、銀行とのつながりが強い高齢者への強みも発揮。
米ドルを始めとした19種類の通貨で決済が可能なため訪日外国人へのサービス向上が可能。
また、免税処理をパスポートの読み取りと商品情報などの入力のみで行え、お客様とスタッフ双方の手間が省ける。